夢を見た。
いくつかの夢の後の最後の方だけ覚えている。
どこかへ旅行に行った。古い町並みの観光を楽しんでいたが、早くどこかへ行かないとならない。次の予定があったのかも。
そこで走っていると、めちゃくちゃ綺麗でビビッドな桜並木を発見。道の左右に桜の木があり、満開の桜によってトンネルみたいになっていた。
興味が湧いたので、その中を通って向かうことにした。すると自分に続く形で、ぞろぞろと人が入ってきた。
しばらく走ると広場のようなところに出た。舞台のようなものがあり、ラジオ体操かアイドルのコンサートのようなことをしていた。この地域のローカルな流行なのかもしれない。それを脇目に、広場を左折して反対側のトンネルに進む。こちらは藤棚によってできている。
後ろに続く人に追いつかれまいとさらにペースを上げて走り、出口に到着。そこで係員(?)の人に止められる。咳をしているので、風邪の疑いがあるから呼び止めたらしい。
シーンが切り替わり、私は精神病院へ行くことになった。受付を済ませ、看護師に連れられて廊下を歩く。「こちらへ」と指された部屋には、「◯◯(人名) 研究室」と書かれていた。それを見て、「ここは大学なのか」「モルモットにされたらやだな」と思った。
中に入ると、確かに教授の部屋みたいな部屋だった。壁には本棚が並び、中央にテーブルと4脚の椅子。その横にホワイトボードがあり、高齢の男性が立っていた。この人がカウンセリングをしてくれる教授(?)らしい。悪い人ではなさそうだ。
座るよう促され、経緯を話すよう言われる。説明に困りながらも話した。
シーンが切り替わり、大きな部屋に複数の人がいる。どうやら私はその教授の治療を受けることになったらしく、ここでしばらく集団で生活するようだ。新入りとして、部屋の人達と話す。みんな親切な人だった。一緒にご飯を食べたりしながら親睦を深めた。居心地が良い。
シーンが切り替わり、おそらく数日後のこと。一人ずつ看守(?)に呼び出されて部屋を出ていく。そして自分の番になった。後ろ手に手錠をはめられ、部屋を出る。廊下を歩きながら説明を受ける。15分以内に一人でエレベーターを降り、メンバーの一人に投票して戻ってこなければならないらしい。この投票はネガティブなもので、何回かの投票セッションの結果最多得票数の者は排除されるらしい。
外の世界との境界にたどり着く。狭い檻の中で手錠が外され、代わりに爆弾付きの手錠をはめられる。15分のタイマーが起動した。投票場所へ向かう。
エレベーターは変な仕組みで、階を設定すれば自動的にそこにたどり着くのではなく、自分で上昇/下降速度を調整する必要があった。操作に手こずって大幅に時間を使ってしまう。ようやく正しいフロアにたどり着き、投票受付へ向かう。受付の人に話しかけると、投票用のUIが開いた。
部屋のメンバーの顔写真が並んでいて、右上には残り時間が表示されている。あと5分程度しかない。メンバーの中には原神の蛍さんや香菱さんがいた。香菱に投票した。
投票を完了すると、タイマーが停止した。その後、自分の得票数を知らされる。今のところ自分には10票入っているらしいが、それが多いのか少ないのかよくわからない。部屋に戻ろう。
シーンが切り替わり、夢の内容も全く変わった。パーティ会場にいる。もしかしたら自分も発表の順番を待っていたのかもしれない。
政治家のおじさんが登壇する。故事を持ち出した演説を行う。その後、これまで酒を飲んだことが無かったが、覚悟か忠誠心(何の?)を示すために酒を飲むと宣言した。一升瓶の1/5くらいの量の酒が入っており、それを壇上で一気飲みした。酒には強くなかったようで、一気に顔が赤くなり、ふらふらとよろめいている。大丈夫なのか心配になった。
ここで目が覚めた。